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蜜蜂と遠雷
2017年07月31日 (月) | 編集 |
こんにちは。
新築・アシスタントの込山です。

先月ある本を購入し、休日にじわじわ読み進め、つい先日読破しました。
その本というのが、記事のタイトルでもある恩田陸作『蜜蜂と遠雷』です。
本屋大賞&直木賞を史上初のダブル受賞をし話題になったので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
今回は、こちらについて簡単にですが紹介させて頂きます。

本作はピアノコンクールを舞台とした青春小説です。
養蜂家の父と各地を転々とし自宅にピアノを持たない『劇薬であり、ギフトもしくは災厄』、風間塵。
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった元・天才少女、栄伝亜夜。
優勝候補の一人で、名門音楽院に在学している、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール。
年齢制限ギリギリでの出場となる音楽大学出身のサラリーマン、高島明石。
この4人の出場者を中心に、ライバル・家族・友人、そして自分との関わりを通じて成長していく様子が描かれています。
また、演奏シーンの描写は、本から曲が聴こえてきそうなほど緻密です。

彼らが作中で演奏した曲を集めたCDも発売されています。
凄腕のピアニスト、オーケストラの演奏でコンクールの雰囲気を味わうことが出来ます。
曲を聴きながら読むと、より楽しめると思います。
完全版には書き下ろしも収録されています。勿論、曲の解説も載っているのでボリューム満点です。

500ページを超える大作ですが、読み出すと手が止まりません。
あっという間に世界観に引き込まれてしまいました。
暑すぎて外に出たくない、そんなとき。室内のお供にいかがですか。

幻冬舎の作品紹介ページはこちら↓
http://www.gentosha.co.jp/book/b10300.html
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